【主な経歴】
●1981年、墨田区本所3丁目生まれ。
●外手小、本所中、向島商業高卒、2000年、酒問屋や切手収集用品卸問屋勤務後、2001年から日本共産党墨田地区委員会勤務。
● 2007年区議選初当選、23年まで4期16年務める。
●趣味は空手、読書、園芸
こんにちは。衆院東京14区国政対策責任者の原 努(はら・つとむ)です。
2007年の初当選以来、高すぎる国民健康保険料の値下げ、認可保育園・特養老人ホームの増設、介護サービスの充実に取り組んできました。
新型コロナから命と暮らしをまもる対策に全力を尽くしました。
自民党政治のもとで、医療や福祉まで自己責任にされ、負担を押し付ける政治に変貌しています。
公共をとりもどし、ケアに手厚い政治の実現に全力を尽くしていきます。
両親は墨田区でメリヤス業を営んでいました。事業が苦しく困難を抱えていたとき、生活相談にのってくれたのが日本共産党でした。区議さんから中小企業が利用できる様々な制度を紹介してもらい、家計が安定することができました。政治とは、困っている人を救うことができるのだと実感しました。今度は自分が困っている人の役に立ちたい、そう志すようになり日本共産党に入党しました。
25歳で墨田区会議員となってから4期16年、区民の声を区政へ届け実現してきました。
「保育園に入りたくても入れない」という切実な声を受け、認可保育園増設を繰り返し要求し、10年間で、約2500人の定員を拡大。さらに、保育の質を守ることが必要と、ガイドラインの策定や監査の強化などを提案、立ち入り検査の回数増を実現しました。
政務活動費横領事件の真相究明に向け松本前区議に質問するはら区議
「就職先がブラック企業だった」「年金が削減され暮らしていけない」等の声を受け止め、消費税増税をやめ、大企業・大資産家に適正な税負担を求めることや、実名も挙げてブラック企業対策などを訴えてきました。
企業・団体献金を受け取らない日本共産党だからこそ、どこにも遠慮しないで追及できます。
区議会時代、子どもの学習支援や就学援助の拡充など、切実な実態を示して貧困対策に取り組むよう区長に迫り、就学援助の入学準備金の前倒し支給などを実現しました。区議会議員時代の経験を活かして、国政では高等教育の学費無償化の実現など、誰もがお金のあるなしで学ぶ権利を奪われることのない社会の実現に全力を尽くします。
立憲区議と墨田母子寮を視察
コロナ禍で浮き彫りになったのは、医療・介護・障害者福祉・保育など、エッセンシャルワーカー、ケア労働の重要性です。 しかし、ケア労働は家事労働の延長線上とみられ、専門性や労働実態に相応な賃金が保障されていません。人手不足など深刻な労働実態におかれているケア労働の改善が必要です。いまの日本は新自由主義のもと格差と貧困は一層拡大しています。さらにジェンダー不平等な政策により構造的にケアが脆弱な状態におかれています。大企業・財界優先の政治、アメリカ言いなりの政治を転換させ、くらし・働く人を守り、ケアに手厚い政治の実現に力を尽くします。
西塚保健所長に要望書を手渡すはら議員