あたらしい区政報告をつくりました!
共産党板橋区議会議員団と日本共産党板橋地区委員会は、11日に2025年度当初予算に対する要望書を区長に提出しました。
区民生活が厳しい一方で、区の財政状況は好転し、基金も増やし続ける状況が続いています。国に追随するのではなく、地方自治体として独自にさまざまな支援を講じることが十分に可能です。要望書は、この間、区内の団体や個人の方々から寄せられた切実な声をまとめたものです。すべて重要な事柄ですが、特に
1.物価高騰対策として、区民及び区内事業者に対する
経済的支援の拡充
2.義務教育の完全無償化
3.国保・介護・後期高齢医療保険料及び窓口負担・利用料負担の軽減
の3点についてはぜひ実現していただきたい、と要望しました。
また、昨年は国際興業バスの池55路線が大幅に減便されるなど、区民生活を支える移動手段が激減し
ました。バスに関する要望は全区的に多く出されており、区議団は引き続き移動の保障を求めて取り組んでいきます。
・東山公園内集会所、幸町集会所を廃止しないこと
・板橋交通公園の再整備には、交通公園の機能を残
すこと
・小茂根1丁目集会所の男女共有トイレの改修及び道
路から同施設入り口に至る階段への手すりを設置す
ること
・大谷口地域に新たな集会所をつくること
などの地域要望も取り上げています。全文は区議団ホームページにも掲載しています。「共産党板橋区議団」で検索してください!
https://jcp-itabashi.gr.jp/activity/1862.html
他、なんでも相談会のおしらせ、第4回定例会のスケジュール(案)、たむの絵本日記