区議会第3回定例会では、都立大山高等学校と都立北豊島工科高等学校の夜間定時制課程を廃止しないよう、東京都に意見書を提出することを求める陳情が2本提出され、9月26日の文教児童委員会で審議されました。
昔と違って、いま夜間定時制高校は不登校を経験した生徒や外国にルーツがある生徒たちの選択肢の一つとなっています。今あるチャレンジ校を充実させてもこの問題は解決しません。
チャレンジスクールには、希望する生徒全員が入れるわけではありません。全日制に近い学校で、夜間定時制の代わりにはならず、実はこのことは、都議会第2回定例会において立憲民主党の議員が文書質問しています(しかし立憲民主党の区議は本陳情の不採択を主張)。
夜間定時制高校は、つらい体験をしてきた生徒たちが、社会の信頼を取り戻していく場。絶対に
なくすべきではありません。14日の本会議で討論に立ちます。ぜひ傍聴で応援に来てください!
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