🌸さくらテラスについて🌸
(前号に続き、2月27日の補正総括質問の質問の一部を紹介します。)
石川)さくらテラスはずっと開いていない。これでは、大谷口いこいの家の代替とはいえないのではないか。
区)新型コロナウイルス感染症の拡大をうけ、運営法人から申し入れがあり、令和2年3月からさくらテラスの運営を中止している。
石川)つまり代替ではない。さくらテラスは地域にとっても重要な居場所である。区が人的、財政的支援を増やせば再開できるのか?
区)新型コロナの感染法上の位置付けが変わるタイミングで、協議を進めていきたい。
石川)コロナが5類になったら再開できるのか?
区)法人との協議になるので、そのタイミングを見据えての協議になる。
石川)すぐに高齢者の居場所を開いて欲しい。大谷口いこいの家だったらできたのではないか?
区)そう単純ではない。高齢者の居場所づくりについては、現在ある経営資源のさらなる活用と民間との連携を見据えながら引き続き行う。
石川)公立、公共施設であれば運用の工夫を区自ら行うことができる。特に高齢者の居場所は、区立であることが重要。
🌈石川すみえはこう考えます🌈
板橋区は現在、公共施設を削減する方針を持っています。わたしは、このことがコロナ禍の居場所を、結果的にさらに縮小させることにつながったと考えています。コロナを経験した今こそ「公立公営」の重要性を伝えていきたいと思います。
引き続き、みなさんのご意見をおよせください!
他、
公共施設削減の再整備についての質疑も掲載しました。