直営に戻して、区民の財産、緑をまもれ!
7月中旬、強風でも大雨でもない日に文京区目白運動公園東側テニスコートに近い桜の大木が倒れました。切り株を放置している指定管理者は伐根予算がないと言っているそうですが、他の樹木にも腐朽菌が伝播する恐れがあります。
目白通り沿いのシイの木の下には、「上部注意 枯れ枝があります」との看板が1か月近く置かれていたが、ようやく8月30日切り落としました。鹿児島県で8月10日、銀杏の大木の枝が折れ小学校の校長先生が亡くなる事故がおきており、早急の対応を求めていました。
芝生広場の芝が広範囲に剥げている、遊具、かまどベンチの上板が壊れたままで放置等々枚挙にいとまがありません。指定管理者の事業計画書では、「樹木管理は年一回以上の定期確認で健全度・危険性をチェックし、適切に対策・処置する」「芝生管理は、プロ野球やJリーグのグラウンド・日本庭園など高品質な芝生管理実績を有している」との「自慢」にも関わらずズサンな管理です。これでも区は管理に問題無しといえるのでしょうか。