目白台の旧東大分院跡地に2019年、約1,000室の留学生用「目白台インターナショナル・ビレッジ」が完成しましたが、その西側の広大な空地の利用が注目されていました。その計画が明らかになりました。私は10月24日、事業協力会社である大明不動産㈱の担当者大貫氏に計画内容を問い合わせました。
敷地は約5,300㎡、建築面積は約2,720㎡ 5階建てです。
(施設)
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- 有料老人ホーム(53室)
- サービス付き高齢者向け住宅 80室
- 民間学童保育(ベネッセが運営予定)
- 約400㎡に1医療施設(その中にいくつかの診療科)
- 災害備蓄倉庫(約60㎡)、地域の方々に開放する広場
- その他、店舗等
また、防火水槽(自家用として)80トン、ごみの集積も今まで通りにできます。
※地域の方々から要望が出されていた、医療施設・防災備蓄倉庫が入ることになりました。
西側の長いレンガ様の塀はすべて撤去し、区道と一体化するような歩道上空地にし、セットバックする建物との間に植栽も施すとのことです。これから建築確認申請等の様々な手続きを経ながら、来春には建築説明会を開催とのことです。