来春の区議選で、いのち・暮らし第1の区政を
小中学校の給食無償化求める条例提案!
標記の条例案を他会派と共同で行いました。
いま、7人に1人の子どもが貧困状態にあると言われています。諸物価の高騰を受け、文京区は一食あたり10円の補助を行ってきましたが、無償化の願いがかつてなく広がっています。葛飾区では来年4月から無償化を始めます。私たち日本共産党文京区議団は単独でも無償化をと条例提案してきました。
11月24日の文教委員会での審議では、「負担能力のある人にも無償はどうか」「塾代の補助をやっているのだから」「よそがやるからこちらも、はどうか」など自・公・国民(永久)等の反対で否決されました(表参照)。
学校給食は食育の一環であり、子育て支援の大事な政策です。給食代は年間7億円、632億円ある区の積立金の1.1%でできるものです。実現に向け引き続き要求していきます。