12月20日、いたくら美千代区議と福手ゆう子都議らは、東京メトロ本社に駅に2基目のエレベーター設置等を求める要望書を提出し、サステナビリティ推進部の宮内課長らが対応しました。
江戸川橋駅の地上までのエレベーターは、25年の歳月をかけ地権者さんのご協力で2016年12月に設置が実現し、多くの皆さんに喜ばれています。
しかし、改札上の3番出口や飯田橋よりの4番出口を利用する方々(水道・小日向・春日)からは、現エレベーターは改札の反対側で遠すぎる、東側にもほしいとの声が広がっています。2019年3月に続き、改めて2基目のエレベーターを要望しました。
東京メトロの内部留保は6,000億円あり、エレベーター新設等の設備投資は可能です。公共交通を担う事業者として利用者の声に応え早急に実現をと迫りました。また、「痴漢」の被害から女性を守るために、女性専用車両を時間限定でなく常設にするよう求めました。
茗荷谷駅は、拓殖大学・お茶の水女子大学・跡見学園等の利用者に加え、4月には中央大学の6,000人の学生・職員が八王子から茗荷谷キャンパスに移転してくることから、今のキャパシティーは限界があるのではないか、新たな対応策はどうか、駅舎等の整備計画があるのか等を質しましたが、後日回答するとのことでした。
2023.01.20