近道の階段を障がい者とともに調査
目白台の筑波大学附属盲学校を卒業された視覚障がい者の方の案内で、2月19日、福手ゆう子都議とともに不忍通りから学校への近道となる階段を中心に調査しました。
急な階段で、調査の最中も高齢の女性が休みながら上っていましたが、夜間にひとりでは危険だと思いました。階段の途中に街路灯が1本ありますが、照度が低いとのこと。階段の上り始めは民家の玄関先の灯りが街路灯の替わりです。上り切った所の太いボラードの役割や手すりの端緒の長さなど、当事者の使い勝手に合わないことなどがわかりました。
文京区が設置した街路灯の照度やボラードの改善等は区の裁量が効きますが、階段全体は区有地ではないので難しい問題です。学校や文京区とも話し合っていきたいと思います。