2001年目白台3丁目の東大分院が閉院となり、2019年には跡地に留学生向けの宿舎「東大目白台インターナショナルヴィレッジ」が開設されました。その西側の空地をどう活用するのか注目されていましたが、この度、その概要が明らかになりました。
建物用途(案)
サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホーム、リハビリ特化型デイサービス、クリニックモール、カフェ、研究施設、学童保育、訪問介護ステーション
地域貢献施設
- 敷地西側に幅2mほどの歩道状空地を設ける
- 敷地中央部に通り抜け通路をつくる
- 敷地中央部に地域交流広場を設置する
- 防災備蓄倉庫・マンホールトイレ、かまどベンチ等を整備する
※資料では、敷地西側に居住する方々にも開放されるエリアとなります。また、これは「2020年12月現在の計画であり、変更となる可能性もある」としています。
私は、建物西側の広大な空地(約6,100㎡)について、その一角に備蓄倉庫など地域住民の防災に寄与する施設を整備できないかと区に求めてきましたが、実現の方向が見えてきました。新たな要望など、地域での説明会を求めていきましょう。