コロナ禍でくらしが一層きびしくなっているもと、日本共産党文京区議団は、区民の負担を軽減し、くらしを応援するために区条例を改正する議案提案を行いました。
●日本共産党単独で提案
後期高齢者医療(75歳以上)の窓口負担 非課税者を無料にする改正案
●他会派と共同で提案
- 国民健康保険料 18歳未満の均等割を無料にする改正案(社会保険では扶養家族が何人いても保険料は変わらないのに、国保は均等割《現在一人52,800円》として、子どもも大人も同額で扶養人数を乗じて加算される)
- 自転車駐輪場の使用料 月2,000円を500円に減額する改正案
- 学校給食費 保護者負担を無料にする改正案
●2021年度予算案についても区民要求を盛り込んだ修正提案を行います
上記の条例提案の4項目をはじめ45項目の予算修正を提案します。主な項目は、
- 保育園、学校、育成室など全職員のPCR社会的検査を3回に拡充(区は半数を1回)
- 新型コロナで売り上げ減の中小事業者に補助(2回目を)
- 商店街の装飾灯電気代を全額補助に(現在は半額)
- 小学3年生、中学2年生も35人学級に
- 学校特別教室の改修
- 高齢者、障害者の家賃補助実施
- 避難所の食糧備蓄を2日分に(現在区は1日分)