「忘れることは、決してよいことではない」、「沈黙は賛成である」などの言葉が浮かぶ。
安倍前内閣の行ってきた『忖度政治』(森・加計・桜)の三点は未解決である。そのDNAを受け継ぐ菅内閣もまた、農水省汚染・広島贈収賄事件・練馬の買収事件など、未解決のままで、当事者の自民党から誰も責任を解明しようとしていない。
今日に至るも、デジタル庁長官の恫喝問題や、IOCがお墨付きを与えた[日本のコロナ対策]の不備が新聞紙上をにぎわしている。コロナ感染のウガンダ選手の行方不明という問題まで報道されている。
小池都知事も、「人の流れを止めることが大事」と言いながら「オリンピックの海外招待者も含め一万人の観戦」を黙認し、アクセルを吹かし続けている。今からでも遅くないから「オリンッピクの中止を、そして、コロナに奮闘する病院に支援強化を」発信すべきである。なぜなら、都内の児童生徒は、コロナ感染の心配が強まる中、オリンピック観戦動員が中止されていないからだ。(文京区は目黒区などとともに中止ではあるが。)
関水後援会 松永
※その後、首都圏の会場は無観客開催、児童生徒の観客動員は中止となりました。