7月4日投・開票の都議会議員選挙で、日本共産党の福手ゆう子候補は文京区で30815票のトップ当選を果たしました。前回都議選から4033票積み上げ、共産党の議席を復活させることができました。皆様に心より感謝申し上げます。
福手候補は、オリンピックより命が大事、都立駒込・大塚病院の「独立法人化」反対、ジェンダー平等などを掲げて訴えぬき、たくさんの共感を得、雪辱を果たすことができました。
告示直前には、子どもたちを五輪観戦に動員する計画はコロナ感染と熱中症のリスクにさらすものと、保護者の声と連携し、区に中止を申し入れ、観戦中止を決断させるなど、大きな仕事をしました。
今回の選挙では、立憲民主党の松尾あきひろ衆院議員や区議、無所属区議など幅広い区民との共同が勝利への力となり、秋の衆議院選挙での飛躍の土台が作られたと実感しています。また、命より五輪を優先、コロナ対策に無為無策の菅自公政権に対する批判も明確に示されました。
福手ゆう子新都議とともに公約実現へ一緒に取り組んでいく決意です。
2021.07.13