文京区、巻石通りの無電柱化に向けた電線共同溝化工事がいよいよ始まります。この間の工事は、地中化を進めるにあたり支障となる水道・ガス管などを移設し、その際、耐震性能品への取替えも行うものでした。音羽1丁目から安藤坂交差点までの1400mを3つの工期に分けて、まず1期目として音羽1丁目から江戸川橋体育館までの400mを今年度から始めます。
電線共同溝本体工事(2021~2022年度)
→ケーブルの入線と引込管工事、電線・電柱撤去(23~24年度)
→舗装復旧・バリアフリー整備工事(25~26年度)
と8年間かかる予定で、全線整備には32年間を要するといいます。
私は、地上機器の小型化とともに、最新技術の活用等で可能な限り工期短縮できるよう要望しています。
2021.08.09