9月3日、菅首相は次期総裁選に出馬しないと表明しました。事実上の退陣であり、政権投げ出しです。9年間に及ぶ安倍・菅自公政治そのものの破綻です。自民党の新総裁が選ばれてもそこからは新しい政治は生まれせん。総選挙は、まさに日本の命運がかかった歴史的選挙となります。市民と野党の共闘、日本共産党の躍進で希望ある政治をつくりましょう。
志位委員長は、日本共産党は自公政権を倒して、
- 弱肉強食、自己責任押し付けの新自由主義を終わりにして、国民の命と暮らしを何より大切にする政治
- 地球規模の環境破壊を止め、自然と共生する経済社会
- ジェンダー平等の日本
- 憲法9条を生かした平和外交
の4つのビジョンを示しています。
都議選での福手ゆう子さん勝利は、「自公政権を終わりにして新しい政治を」との多くの皆さんの願いが込められた結果です。その思いを今度は総選挙で実現するために、市民と野党の共闘が何より重要です。そして「比例で共産党」を伸ばし、希望ある政治を実現させるために私も全力を尽くします。
9/3 菅首相退陣を受けて緊急宣伝
左から、石沢地区常任委員、金子区議、いたくら区議