文京区6月議会で区は、小日向2丁目の旧財務省宿舎跡地(総合福祉センター北側台地)には、100人規模の特養ホーム、ショートステイ、認知症グループホーム又は看護小規模多機能型居宅介護、育成室(40人規模2室)を整備すると報告し、併せてそのスケジュールも示しました。
2023年 7月~ | 整備事業者公募 |
2023年 11月~12月 | 選定委員会 |
2024年 1月~3月 | 国が事業者決定 |
2024年度以降 | 事業者が設計・工事 |
2030年度 | 開設 |
特養ホーム待機者は、4月時点で336人、開設まで7年もかかるというテンポではあまりに遅すぎます。
事務的な手続き時間短縮が可能ならもっと急ぐべきです。
そして、この1か所だけでは足りません。2年後には近くに移転する小石川税務署とその北側にある旧宿舎(春日1丁目)を合わせた場所に特養ホームを。そして足りない高齢者・障がい者等の住宅をつくるよう要求しています。