シルバーパス
日本共産党都議団は、シルバーパスをもっと使いやすくするために、9月議会に「シルバーパス条例改正案」を提出します。7月4日に記者会見し、その内容を発表しました。
70歳以上が対象のシルバーパスは、現在は年間所得135万円以下の方は1,000円、それ以外の方は一気に20,510円に上がるため、負担軽減を求める声が大きく広がっています。高齢者が増えているにも関わらず、パスの発行枚数は低迷しています。東京都が行ったアンケート調査でも、20,510円の利用者負担に対する考えは「高いと思う」が最も多くなっています。
党都議団が提出する「改正案」は、
- 住民税課税で所得135万円を超え210万円以下の方を対象に3,000円のパスを新設し、負担軽減します。
- 利用を都営地下鉄、都営・民営バスに限定しているのを多摩都市モノレール、ゆりかもめにも拡大。
- 都県をまたぐ路線についても、乗車か降車のどちらか一方が都内の停留所であれば利用できるように改めるものです。
神宮外苑の緑を守れ
7月27日、日本共産党は神宮外苑再開発の現地ヒアリングを行いました。田村智子・吉良よし子参院議員と共に都議団も参加しました。再開発による神宮外苑樹木伐採に反対!