いたくら美千代 文京区議事務所と希望のかけ橋後援会は、5月28日都区政報告会を開催しました。
いたくら文京区議は、6月議会で代表質問を行なうとし、
- 物価高騰が続くなか、区が区民のくらしと命を守る役割を発揮するよう区長に求める
- 年金削減中止を国に要望し、シビック改修優先でなく介護や障がい者施設への援助、補聴器助成の拡充などすべき
- 目白台運動公園の管理運営の問題では、この間70本の樹木を伐採したり不法投棄の処理をする事態に指定管理者に任せず、区の直営に戻すよう求める
- 住宅基本条例に則り区民が安心して住めるシルバーピア増設などの住宅政策推進、小日向2丁目財務省跡地への特養計画はそれ以外の計画を早急に具体化すること
- B-ぐる路線をふやし既存路線の逆ルート運行を求めていく
と報告しました。
福手ゆう子都議は、都財政や都立病院の独立行政法人化の問題について報告しました。
コロナ禍、都立・公社病院が相当な役割を果たしてきたが、都立だからこそできた、独法化を急がず一度立ち止まるべきだ。また所属する総務委員会では障害者の投票権について、障害者も安心して投票できるよう様々な制度を障害者目線で見直し改善すべきだと提案したと報告しました。
最後に、日本共産党文京地区委員長が、近く行われる参議院選挙は、平和とくらしがかかった大事な選挙、ウクライナへのロシア侵略のなか日本が「戦争する国」づくりに急ぐのをストップさせ、憲法9条をいかした平和外交を提案する日本共産党、消費税5%減税や最低賃金1500円、減らない年金など「優しく強い経済」に変える日本共産党と東京選挙区で山添拓議員の再選のため力をあわせましょうと訴えました。

