10月15日午後、いたくら美千代事務所と希望のかけはし後援会は環状3号線計画現地調査を行いました。予定地の詳細図を片手にいたくら区議の説明を聞きながら歩きました。藤坂の途中から地下鉄丸ノ内線越しに小日向方向を見渡すと、ここに道路を通せば住人の生活を壊すことが一目瞭然です。車庫にいた方にお話すると道路予定地と承知で購入した方も。マンションや文京福祉センターは予定地を避けて建設されています。藤寺は寺の建物半分まで、福勝寺は墓地の大半が計画にかかっています。
報告会では参加者から、すでに車は飽和状態、広い道路を作れば街を分断する、計画は無理だと思うが喉に小骨がささっている感じ、トンネルで目白通りにつなぐとなれば出口となる服部坂の先はズタズタになる、都に説明を聞きたい等々の意見が出されました。
今後、東京都に説明の場を設けるよう申し入れることや、環3予定地のみなさんに計画と現状をお知らせすることを確認しました。
(いたくら美千代事務所)