【サポーターの広場】 独立法人化した都立病院は直営に戻すべき
〝駒込病院の今後を知ろう〟と講演会が行われ、福手ゆう子都議は議会での質疑応答について報告を行い、明らかになった問題点やこれからの運動に必要なことにも言及しました。
福手都議の報告によれば、独法化された都立病院で現在休止している629床について、都は再開するつもりはない。小児総合医療センター70床が閉鎖状態で受け入れを断っている等、思った以上に早く独法化の悪影響が出ている。議会や議員へ情報が伝わらないように、義務でないものは都側のさじ加減が垣間見える。国の医療報酬改訂により、2025年までに17万床削減もあり大変です。
更に、コロナ対策が終了したため、東京都の後遺症相談窓口も終了、都としての窓口がありません。
- 7月の都知事選挙で、社会保障費削減の現知事を変えよう。
- コロナの教訓『医療提供体制は余裕をもっていないと破綻する』を広めよう。
- 社会保障費削減の撤回を求めよう。
- これ以上医療水準を下げさせないために、地域や患者の連携を強めて些細な変化にも対処しよう。
- そして、都立病院を直営に戻し、医師・看護師を都職員に戻し、休止した病床の再開をさせよう。
関水後援会 松永