都知事選挙では、市民と野党共闘が推した蓮舫候補が最後まで猛奮闘しましたが、力及ばず勝利することができず残念な結果となりました。悔しい思いでいっぱいです。
現職の小池氏は、公務を理由に討論会を拒否して政策論議が行われず、都民が判断できない異常な選挙戦でしたが、蓮舫候補は、神宮外苑の再開発など、裏金自民党と二人三脚ですすめるトップダウン都政から、都民の声を都政に反映するボトムアップの政治に切り替えることを訴えました。
保育・教育・介護・医療の現場で働く人たちの処遇改善、有機フッ素化合物PFAS対策、神宮外苑再開発の住民投票、国民健康保険料の軽減など、これからの都政が取り組むべき課題は山積しています。
市民と野党の共闘で都政を動かしましょう。「勝つことはあきらめないこと」と沖縄のみなさんは言います。
命にもかかわるような異常な暑さとなっていますが、体をいたわりつつ、悔しさをばねにまたがんばりましょう。