巻石通り(文京区,水道)の無電柱化工事は、音羽通りから江戸川橋体育館までの区間(400m)の区が担う分である道路を掘削して、電気や通信のケーブルを入れる“管路”工事が5月24日終了しました。(約2か月早まる)
今後は、地上機器設置や入線と各建物への引き込み工事と電柱の撤去、それが終了すると区がバリアフリー工事を行う計画で、2028(R10)年3月完成予定です。現在白いガードレールが車道側に広げて設置されている部分まで歩道を広げる計画です(写真)。それに伴い“みどり”をふやす工夫をと要望しています。
また、安藤坂から金富小学校までの第2期工事についても今年度設計し、埋蔵文化財調査も行います。当初計画では巻石通り無電柱化の全工事終了に32年かかるとの予測が早まる可能性が出てきました。安全第一に、だれもが安心して歩ける道路となるよう、要求していきます。
なお、巻石通りバリアフリー計画【概要版】はコチラから(pdfファイル)