昨年6月の朝日“アエラ”によれば、西村元経済産業大臣が「『能登復興の遅れ』は、珠洲に原発を作らなかったことだ。」と言ったそうだ。
もし、珠洲に原発がつくられたら、立派な道路ができて「復興」されたのか?「核爆発」が起きて、能登半島が吹っ飛んでいたかもしれないのに。これが彼らの本音かと背筋が寒くなった。
日本には原発をつくってはいけない、つくれる場所はどこにもない事をもっともっと訴えて行きたい。
このことはノーベル平和賞をもらった日本被団協が設立された時からの「核と人類は共存できない」という理念と相通じる。共に手を取り合って前へ進もう。
また、今ウクライナの戦争でアメリカの戦車“エイブラハム”は劣化ウラン弾の使用が疑われている。この事も大きな 問題で戦闘停止を実現しなければならないと思う。
関水後援会 松永光明