二泊三日の京都奈良への修学旅行の付き添いは、朝7時から生徒が就寝する夜10時までの拘束、トイレ休憩などを除くと休む暇もないのが現実。そして、夜中12時近くには、当日の問題点の共有と翌日の打ち合わせ、それが二日間続く。朝は6時起床だから教師は5時半位には起きる。最終日は夕方5時位に東京駅で解散、場合によっては校区最寄りのJRや地下鉄の駅で解散。寝る時間は、二日間あわせて多くても8時間位、そして昼間休息など全くない。
しかし、2週間以内に取得することになっている「調整」(振替休日)は、1日8時間は寝ている、休憩は1時間とっている、とみなされ「調整」は1日と4時間のみ。しかも規定の2週間以内には取れない。
これが現状なのです! みなさん、どう思いますか?
関水後援会 松永光明(元教員)
