日本共産党 板橋区議会議員
大軍拡NOの声を地方政治から
「戦争、そして核兵器をなくしたい。」これが私の原点。
障害があっても、なくても誰もが人間らしく暮らせる社会にしたい。
一緒に福祉事務所に行くことや、地域の問題があれば現場に駆けつけます。
親亡き後、ひとりで暮らす知的障害者の困りごとに、日夜対応し、「悩んで新河岸川に飛び込もうと思ったけど事務所の明かりを見て寄ってみた」という女性の手を取ってともに涙し、保育園の入園相談を入り口に子育てや家族との悩みに寄り添ってきました。
ひとりひとりの暮らしの困難の中に政治の課題があると実感しています。少しでも解決に近づくために、ねばり強く、あきらめず寄り添う政治に変えていきたいです。
20歳のみなさん、おめでとうございます。 ひとりひとりの成長がなによりうれしいですね。 #いわい桐子 #日本共産党板橋区議団
RT @aiai_0829: 生活が脅かされるほどの大雪💦 国の支援を求め交渉。 #日本共産党 天気は変えられないが、現状を改善するのは政治の役割
RT @zenkokushoukou: 【大問題!強権的な差し押さえによる #社保倒産】 中小企業を潰さない!社保料の減免を! 日本共産党の #倉林明子参院議員 は、制度の見直しを要求。武見厚労相は「倒産させないよう」現場に徹底し、「中小企業の経営基盤を守る」と応じました。 動…
RT @pioneertaku84: 「103万円の壁」をめぐり、「財源の裏付けのない話はしてはいけない」と自民・森山幹事長。 責任ある財源論は当然必要。しかし自民党は、累次の法人税減税に際して同じことを言ってきたか?際限のない大軍拡、軍事費激増にあたって財源の制約を語ったか?…
ほんと。
RT @asunokaori: ふるさと京都のみなさん、この動画見てね。こんな質問、自民党議員には出来ひんやろ。 今年夏の参院選は #倉林明子 さん一択です❗ 倉林さんは看護師11年。京都府議1期、京都市議5期、参議院2期、どこをどう見ても試され済みの素晴らしい政治家。必ず押し…
【いわい】
板橋区でも災害時の避難支援を実効性あるものにするため、2022年から個別避難計画の策定がスタートし、地域防災課で、この2年間で障害者72人、高齢者69人の計画策定を進めてきましたが、区の個別避難計画は風水害に限定しています。
自ら避難することが困難な人にとって、実際的な避難計画が必要となるのは風水害だけではありません。また、在宅避難を希望している人も個別避難計画策定の対象外としていますが、在宅避難していても常備薬の準備や必要な支援をどう確保するのかは検討が必要です。区の個別避難計画策定を地震災害も対象とし、在宅避難を希望していても計画を策定することを求めます。
【区長】
区では、令和4年度から8年度にかけて、荒川氾濫時の浸水区域と土砂災害警戒区域を対象に、個別避難計画の作成を進めている。令和9年度以降は、関係各部で構成する要配慮者支援検討委員会で、対象範囲を含め、審議し、その審議結果を踏まえて、総合的に決定していく。
【いわい】
個別避難計画の策定は、対象エリアを新河岸・舟渡エリアから高島平へと拡大し、今年度から障害サービス課と長寿社会推進課がそれぞれ分担し、事業所などに1件7,000円の委託費を支出して計画策定を進めています。障害や介護の事業所につながっていない人には、区職員が2人1チームで対応し、計画策定を一件一件丁寧に策定しています。一人一人の命を守る計画をつくるのだから時間がかかって当然です。スピードを上げるためには人員増が必要です。個別避難計画担当者の人員増を行うことを求めます。
【区長】
個別避難計画の作成は、作成対象者の増に伴い業務量が増加している一方、作成のノウハウが年々蓄積され、効率化が図られている。個別避難計画作成に伴う年間の業務量に基づき、今後も適正な職員配置を行う。
【いわい】
最後に、避難行動の計画が必要になるのは障害者と高齢者だけではありません。全ての区民が災害ごとに自分がどう動けばいいのか考えることが大切です。区の個別避難計画用紙は、自ら記入するだけでも、災害時にどう動けばいいのか、避難するときに何を持っていけばいいのか、日常的に飲んでいる薬の予備がどれだけ必要なのか、自分で考えることができます。自ら記入できる区民は、自分で、もしくは家族で話し合いながら記入し、災害時のことを考えておきましょうと呼びかけてはどうでしょうか。全区民対象に個別避難計画用紙を区のホームページからダウンロードできるようにし、様々な行事や町会・自治会、学校、保育園など個別避難計画用紙を配布して、私の、あなたの個別避難計画をつくってみようと呼びかけることを提案します。区長の見解をお答えください。
【区長】
令和6年度から3年間をかけて、18支部ごとの地区別防災マニュアルを更新し、地区防災計画として位置づける予定。地区別防災マニュアルの更新に併せて、地震編と水害編の防災マップを作成し、地区内の全世帯に配布をする。防災マップには、いつ、どこに、どのように避難するかを各世帯ごとに記入していただく欄も設ける予定であり、個別避難計画ではないものの、趣旨を踏まえたものになるように作成する。
※区長の答弁は、いわいメモから要約したものです。正式な答弁は、区議会ホームページで後日公開されます。
【いわい】
区の防災用品カタログが届き始め「感震ブレーカーはどれを選べばいいのか分からない」、「感震ブレーカーが届いても設置できるか分からない」など、疑問や相談が多数寄せられています。区はコールセンターがあると言いますが、区民からは、自宅の分電盤がどのタイプなのか電話では説明ができない、届いてから設置ができなかったら無駄になるという声です。感震ブレーカーの100%設置が進むよう、区として対面による相談窓口と設置支援を実施することを求めます。
また、区のカタログにも掲載されているように初期消火も重要です。今回のカタログでは感震ブレーカーと消火器を両方選ぶことができません。併せて、区として消火器購入費助成の対象を拡大していただきたいがいかがでしょうか。
【区長】
区では、区民の命を守るために、地震発生時の出火防止対策の一つとして感震ブレーカーの設置を推奨している。コールセンターでの説明やホームページでの動画配信に加え、来年2月以降、説明会を6回開催し、設置を支援する。
また、木造住宅密集地域を対象とした消火器購入助成の対象範囲の拡大は、東京都の補助制度を前提とした事業のため、現時点では困難と考えている。
※区長の答弁は、いわいのメモから要約したものです。正式な答弁は、区議会ホームページで後日公開されます。
教育
●小中学校の30人学級をすべての学年へただちに
● ひとりひとりに寄り添う不登校対策を
● 高校・専門学校・大学の交通費と塾代補助を
● 人員を増やして教職員の負担軽減を
介護
●高すぎる介護保険料と利用料の引き下げを
● 1,024人が待つ特別養護老人ホーム新増設で待機者ゼロへ
● 介護で働く人の賃金や処遇の抜本的改善を
●区立特別養護老人ホーム民営化中止を
医療
●75歳以上の医療費助成の実施を
● 高すぎる国保料・後期高齢者医療保険料の引き下げを
● 出産にかかるお金の軽減を
●保健所の抜本的人員増で感染症に強い板橋へ
住宅
● 低廉な公営住宅の新増設を
● 民間賃貸住宅への家賃助成実施を
●公営住宅に管理人の配置を
●最低居住面積水準を守らせるルールを
板橋
●高島平のまちづくりは、住民の意見を活かした計画を
●コミュニティバス「りんりん号」を新河岸にもつなぎます
● 高島平緑地帯の緑を守らせます
● 高島平駅につなぐエスカレーター設置を
● 西台駅東口にもエレベーター設置を
●西高島平駅前陸橋にエレベーター設置を
● 高島通りに自転車道整備を
● UR団地の家賃引き下げを
● 都営三田線に女性専用車両を
● 羽田新ルートは中止を
● 災害時の液状化対策を
● 避難所にペットと過ごせる場所の確保を
● すべての人の個別避難計画作成への支援を
1973年生まれ、埼玉県草加市出身。順天高等学校卒業。
城北信用組合、中央合唱団、たんぽぽ福祉訓練事業所に勤務。2007年板橋区議会議員初当選。現在、区議4期。2022年度は、健康福祉委員会委員、インクルージョン調査特別委員会委員長。高島平3丁目自治会副会長。夫1人、子どもたちは20歳と18歳に成長。趣味は、うたうこと、アウトドア、韓流ドラマ鑑賞。
こんにちは。いわい桐子です。
子どものころ、マンガ「はだしのゲン」、小森香子さんの詩集「青い空は」を読んで育ちました。戦争は嫌。核兵器をなくしたい。これが私の原点です。
障害者施設で、出会った仲間たちが障害者自立支援法で苦しむ実態を見てきました。政治を変えたい。障害がある人が自分らしく生きられる社会にしたい。それが政治家を目指した入り口です。
親の介護で疲れ切った家族からの相談はあとを絶ちません。高齢者自身から「子どもに迷惑かけたくない」という言葉を聞くと涙が出ます。特別養護老人ホームの待機者は1,000人を超えています。にもかかわらず、区立の特別養護老人ホームを廃止し民間に委ねる区の姿勢は許せません。
子どもも、高齢者も、若い世代も自分らしく、豊かに、安心して過ごせる板橋にしたいです。