2021年3月28日、板橋区の新中央図書館が平和公園内にOPENしました。
地域図書館に指定管理者制度を導入する一方で、中央図書館は「直営」で運営することを選択した板橋区。
そこには、区職員が重ねてきたスキルの重要性が込められている。
新たにオープンした中央図書館には、その職員のみなさんの思いが詰まっている。
オープン前日のセレモニーに区議会文教児童委員会副委員長として出席。
内覧会で「ゆったり楽しみたい」という気持ちになりました。
勝手に紹介したいー私のイチ押し①「あちこちに置いてある椅子」
とにかく椅子やテーブルがいっぱいなんです。
こんなところにも?っていうぐらい椅子があって、児童コーナーには隠れ家っぽいのもあります。色々探検してみてください。
勝手に紹介したいー私のイチ押し②「素敵な照明」
コーナーごとに、暖かい灯りで本を照らす照明が、たくさんあります。
それだけで、気持ちがほんわかします。
勝手に紹介したいー私のイチ押し③「児童コーナー」
「不読率」って言葉は嫌いだけど、板橋区は高いらしい。
子どもたちに本とたくさん触れ合ってほしいという思いが込められていると感じるコーナーです。
声を出してお話ししても大丈夫なコーナーも。
ボローニャ絵本館コーナーには、ボローニャ市の紋章が飾られたアーケードも。
気が利いている!と思ったのは、ベビーカー置き場。
勝手に紹介したいー私のイチ押し④「ティーンズコーナー」
なかなかいいです。中高生の学習や調査、グループでの活用も。いろんな利用の仕方ができます。
お花の形に見えるテーブルは、一人用をくっつけたもの。
グループ活用も、一人ひとりで分散した活用もできる。
勝手に紹介したいー私のイチ押し⑤「籠りたくなる作業場所」
たくさんあるテーブルには、ライトやコンセントが。
パソコンも持ち込んで作業もできます。
囲われているスペースは、議会質問の作業が進みそう。
勝手に紹介したいー私のイチ押し⑥「風を感じるテラス」
図書館の中に3か所あるテラスは、平和公園の四季折々の自然を感じながらゆったり過ごせる場所です。
特におすすめはココ。
こんな図書館が、規模は小さくても地域にもできたらいいですね。
本と過ごす場所のイメージが変わりました。
ぜひ、行ってみてください。