
(2025年第4回定例区議会一般質問③ 質問日:12月27日)
学校図書館は児童・生徒の想像力を培い、学習に対する興味、関心等を呼び起こす自由な読書活動の場であり、学校図書館の改善が教育環境の充実には欠かせません。
私たちは先日、荒川区の学校図書館支援事業を視察してきました。荒川区では、前区長の義務教育における経済格差を生まないため、いつでも本が読める学校にしたいとの思いから、学校図書館の環境改善を図ってきました。小・中学校全校に学校司書が週5日常駐し、教育委員会に学校図書館支援室を学校司書経験のある人で配置しています。学校に毎日司書がいることで、子どもたちがいつでも本を選ぶアドバイスを受けられ、教職員の授業準備や研究の支援、授業による学校図書館の活用も豊かに繰り広げられています。児童・生徒1人当たりの年間貸出し数は、小学校で90冊へ増加するなど、何よりも人に予算を割き、現場の声を基に充実を図っている姿勢が特徴的でした。板橋区の学校図書館は、全校に週1日の司書配置で、現在モデル校に週2日配置を行っています。
そこで伺います。
Q.モデル校の図書館司書週2日配置を行った効果についてお答えください。また、全ての小・中学校に週5日の司書配置を行うことを求めます。
(教育長答弁)
学校司書の配置日数増により、調べ学習や読書活動における司書の活用場面の増加や本の貸出冊数の増加につながるなど、多くの成果を得ることができている。そのため司書の活動日数拡充を検討している。週5日の配置は、引き続き効果の検証と適切な配置日数を検討し、より費用対効果が高い制度設計を目指していく。
※教育長の答弁は、聞き取りからの要旨です。正式な議事録は後日区議会ホームページで公開されます。