小松あゆみ

当事者、住民の声と結んだ活動に力を尽くす

私は、2 人の子どもたちが通っていた区立保育園の民間委託をきっかけに、保護者の立場で、保育運動にたずさわってきました。区議会に入ってからは、子育て、教育、子どもに関することを審議する文教児童青少年委員会に 4 年間所属しています。
練馬区は区立保育園を委託ありきで推進してきたばかりか、民営化方針まで打ち出し、区立谷原保育園の廃園計画まで進めるなど、ほんとにひどいものです。国は、「基準緩和」と「詰込み」で、公的責任を投げ捨て、民間・企業頼みの安上がりな保育を推進してきましたが、練馬区もこれに追随しています。こうした姿勢は保育に限ったことではありません。
様々な区政の課題をみなさんと一緒に考え、力を合わせて運動をし、みなさんと共に一歩一歩、要求実現へ力を尽くします。