1月26日は西東京市が夢に向かう中学生を励ます「夢★未来後援会」に行ってきました。
市内の中学生が職場体験の体験を発表したり、西東京市の未来を語ったり、自分の夢について発表しました。
職場体験では農家や保育園、花屋さん、ユニクロなどに体験させてもらい、事後アンケートでは「人のために働く喜びを感じた」「働いている親の大変さがわかった」など体験した全員が楽しかったと答えたそうです。
西東京市の未来については、アンケートで西東京市が好きと答えた生徒が79%で、理由は「育った街だから」「自然が多いから」「施設が良いから」「平和だから」。
具体的には「活躍している人が多い」「市民同士の交流ができるイベントが多い」など、「なるほどよく見ているな」と納得する答えがありました。
「いいえ」と答えた生徒は「道がせまい」「田舎っぽいイメージがある」とのこと。
中学生が西東京市の未来に求めるものは「ゴミが落ちていない」「老若男女すべての人が快適に暮らせる街」などの他「このままでいい」という意見も。
夢についてはサッカー選手、空間デザイナーなどの夢を発表し、その夢に向かって努力するためには努力や人として成長することの大切さを語ってくれました。
中学生ってこんなにまじめに街や仕事、未来のことを考えているのだと感心しました。
後半はゲストの我武者羅應援團(がむしゃらおうえんだん)という「気合」と「本気」のプロの応援団が来て中学生を応援してくれました。
我武者羅應援團の方は自分の高校のテニス部での体験を話してくれました。
3年生になっても球拾いで後輩に抜かされながらも部活を続け、試合で格上の対戦相手に当たり、試合にぼろ負けした時も、必死に手を伸ばして1球だけ打ち返すことができたことが「自分はあの時頑張れた」という自信になっていると語っていました。
私は部活って必死に努力してレギュラーになる人もすごいけれど、万年補欠でも、後輩に抜かされながらも、それでも止めないで部活を頑張って続けている人の方が応援したくなります。
我武者羅應援團さんの応援は部活や勉強、夢に向かって頑張る中学生の心に響いていることと思います。