昨日、2月16日は昨年に続き「ちよだ猫まつり2019」に行ってきました。千代田区の猫の保護活動と西東京市の猫まつり「にしねこフェスティバル」の参考になればと行ってきました。
しかし、個人的に行きたかった面も否定しきれず(;^^)ヘ..、子ども食堂の皆様、休んでしまって申しわけありませんでした。
猫の殺処分ゼロ8年目「千代田モデル」を語るのコーナーでは小池百合子都知事も挨拶にきました。
小池知事は「犬の殺処分ゼロは2年連続続き、猫の殺処分は昨年は16頭、今年度は今のところゼロで、今年度初めて猫の殺処分ゼロが実現できそう」と語りました。
千代田区の課長がこれまでの千代田区の取組を説明する場面では「これまで区民から猫の引き取りの依頼が寄せられても、引き取ることは殺処分につながり、いくら仕事としても本当につらかった」と涙ながらに語ってくれました。
それからこの状況をなんとかしたいと不妊・去勢手術の助成を行い、手術に連れて行ってくれる普及員を市報で呼びかけたそうです。
そして、手術をするには一部助成ではボランティアの負担が出てしまうので、獣医12施設に協力してもらい、ボランティアの自助負担はなくなったそうです。
そして、ニャンとなる会では路上では猫は生きていけないと、「手術して戻す」から「手術して譲渡」の方向に変わっていっているとのこと。
千代田区の猫まつりでは猫グッズ等の物品販売もありたくさんの人で賑わっていました。西東京の猫まつりでも将来的に物品販売が出来るよう目指したいです。