4月1日は久しぶりに休みができたので、午前中にわが家の愛猫チャオ君が下痢をしたので病院に連れて行き、お昼は丸亀うどんの釜揚げうどんが半額の日なので家族で食べに行きました。その後、夕方からずっと観たかった「翔んで埼玉」を映画サービスデーだったので、一人で観に行きました。高校生の息子を誘ったのですが、「友達がつまらないと言ってたから観たくない」と言われてしまったので。
「翔んで埼玉」は原作の漫画を1巻だけ読んでいましたが、映画の方が10倍おもしろかったです。
実は何を隠そうこの私も結婚するまでは埼玉県民だったのです。それで息子の友達が面白くないと言ってた意味がわかりました。映画は始めから終わりまで埼玉県民にしかわからない小ネタが満載なのです。なので東京の、しかも高校生ではあまり面白さがわからないかもしれません。
映画の内容は、徹底した茶番劇で、ボーイズラブもありでキャスティングも最高でした。二階堂ふみは最初、役に合わないのではと思いましたが意外とイイ味出してました。
一番面白かったのは浦和、大宮、与野が埼玉同士でディスりあっていたところと埼玉県と千葉県の有名人合戦の場面。
ラストのはなわの「埼玉県のうた」も最高でした。
映画の始めから終わりまでずっと面白くて大笑いしたかったのに、一人なのと周りの観客があまり笑っていなかったので、思いっきり笑えず、笑いをこらえるのが大変でした。
なので、この映画は埼玉県民が友達同士で観にいくことをオススメします。もちろん、田無も出て来るので西東京の人にもオススメです。