①大塚坂下通り ↑すでに対応された凸凹の箇所も |
みなさま、お元気ですか? 文京区議会議員選挙まであと1か月、参議院選挙まで4か月をきりました。日本共産党文京区議団は、市民と野党の共闘のもとで、「安保法制廃止」や「原発再稼働中止」、「沖縄の辺野古基地建設中止」など、4割の請願を採択させてきました。共闘の流れを大きくできるよう、小林れい子も全力で駆け抜けます! 大塚坂下の地域要求実現のとりくみについて3月8日の夜、文京区土木部道路課・改良工事係による、開運坂の「バリアフリー整備工事に関する意見交換会」に参加しました。 平成28年度のバリアフリー基本構想でスピードアップした事業の一環だそうで、29年から31年度の実施計画により、350メートルずつ工事を進めているのだそうです。そのひとつが、ここ開運坂というわけです。 「車椅子でこの坂道の歩道を登っていけるのかどうか」「坂道を降りたところの信号の位置が微妙なため、自転車と歩行者の出会い頭の事故の可能性が高い」など、たくさんの質問と要望が地域のみなさんからあがりました。 ちなみに、佐藤憲和さん(元文京区議)によると、2012年より取り組んできた「住みよいまちづくり」に向けた地域要求のいくつかが、最近、次々と実現しているそうです。
傾斜がひどいため、歩行中に転んでしまうご高齢の方が出るなど、凸凹だった大塚坂下通りのバリアフリー化に、2019年度2230万2000円の予算がつきました。 |
②開運坂下の案内板 ③喫煙所を撤去 |
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今、NHKのドラマで話題になっている嘉納治五郎ですが、当初、案内板に「坂の由来はわからない」と書かれていたところ、学芸員の方に調査を依頼し、判明。嘉納が自宅や道場を建設する際に自分の土地を提供し、坂の名前も自ら命名したことが明らかになったため、2014年3月に案内板の内容を変えてもらいました。
地域の方からの苦情の声をきっかけに、文京区、コンビニの店主さん、コンビニ本社への働きかけをし、喫煙所の撤去を実現しました。 |
ぜひお越しください! |