4月24日に練馬区議会の医療・病院整備等特別委員会で、区としても独自にPCR検査センターを設置するよう求めました。区は医師会と調整しているとし、1日30件程度実施できるようにしたいとしています。早期に設置し、迅速な対応ができるよう引き続き求めていきたいと思います。
また練馬区内の発熱外来については、明らかになると区民が殺到するため、公表していないとのこと。さらにコロナに関連して、外来の減少や検診の延期、コロナへ対策で多くの医療機関が財政的に困窮していることを紹介し、杉並区のような支援を検討すべきと求めました。
感染者が発生した練馬光が丘病院では、外来や新規の入院、救急の受け入れは停止していますが、産科については、すでに通院している場合は対応するとしています。なお里帰り出産ができなくなった場合に、相談があれば何らかの対応をすることを区として検討すると答えました。
5月7日からはじまる練馬光が丘病院の新設工事の説明会については、コロナの影響で中止する代わりに敷地から60mの範囲で資料等をポスティングすることや質問は電話で対応するとしています。また資料は法人のHPに掲載されるとのこと。私たちは区報を活用し、より広い範囲に周知するよう求めています。
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