10月29日に3年後の区長選挙を見据えて、どんな区政を実現したいか市民のみなさんと意見交換・議論をする場が超党派で持たれました。
私が参加したグループからは、「お酒を飲む人がいるので、駅前のベンチがどんどん減っている」「工夫をして、高齢者が少し休める場所を確保してほしい」というご意見がありました。
また、小さいお子さんを育てていらっしゃる女性たちからは、オーガニックや環境を考える街にしてほしい。でも、ちょっと気になる政治のことを気軽に集まって話せる場所さえない。「区立施設のハードルが高い」というご意見が出ました。
施設の種類によりますが、最初に利用する際は登録が必要で、施設によっては政治的な集会に使用できないこともあります。そのため空家などの活用などはできないだろうかなどなど、たくさんのアイディアを寄せていただきました。
私たちが考えたことがなかったようなアイディアも多く、目からウロコの会議でした。こうした市民のみなさんとの対話を通じて、より区民の声の届く区政を実現していかなければと思いました。