島田拓

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島田拓

島田拓Taku Shimada

【主な経歴】

●1979年東京都東久留米市生まれ。小学校1年生から練馬で育つ
●日本大学生物資源科学部卒
●区内造園会社を経て、赤旗練馬出張所に勤務
●2011年区議会議員に初当選。現在3期目
●趣味:バイクでゆっくり走ること、たまにぷらっと映画館に行きます
●家族:妻(夫婦別姓)

ご挨拶

島田拓

決意、姿勢、入党の動機など政治家としての原点

区議になって12年。たくさんの相談がよせられ、その解決のために奮闘してきました。しかし、賃金が低かったり、高い家賃が思い負担になったりと、いまの制度だけでは限界があります。
区民のくらしを支える練馬区の職員も非正規が多く、働き続けることが困難な職員がたくさんいます。
一方で、練馬区は、区民の声を聞かず、十分な説明もなく一方的に計画をおしつけるような事態が続いています。
くらしを支える区政に転換していくために、みなさんと一緒に考え、力を尽くしていく決意です。

原発の問題で日本共産党に出会う

島田拓

 私が政治に関心を持つようになったのは、動物好きから転じて環境問題に興味を持ってことでした。特に印象的だったのは、中学生のときに原発問題について書かれた本を読んで、とても怖くなったことです。そこには、安全よりも電力会社の利益を優先する社会が書かれていました。その後、日本共産党が日本の原発の問題点を追究し、エネルギー政策を変えようとしていることを知って、日本共産党に入党しました。

学校での苦しみは社会にある

島田拓

 私自身、学校の勉強に悩み、できない自分を責め続けてきました。周りにもそうした友人がたくさんいました。
 教育は人生の糧となるはずなのに、なぜこんなにも苦しいのか、その苦しみの原因が過度や競争教育と管理教育にあると知ったとき、政治を変えて、子どもたちひとり一人が個性や特性に応じてのびのびと学べる教育環境をつくりたいと考えるようになりました。

くらしに役立つ区政に

 区議になって実感するのは、あと少しの支援があれば区民のくらしはずっと楽になるということです。
 病気で働けなくなったある区民の方は、認知症の親の介護も抱えていましたが、失業で家賃が支払えなくなってしまいました。親の年金はありますが、ほとんどショートステイの利用料で消えてしまいます。公営住宅がもっとあったら、せめて失業中だけでも家賃を減免してくれる制度があったら、困難に直面したときも、くらしに希望をもてるはずです。

教育現場に変が~小学校で35人学級が実現~

 子どもひとり一人に合わせて丁寧に対応するには、十分な人数の教員が必要です。
 日本共産党練馬区議団は、教員の多忙化が指摘される中、少人数学級の実施は速やか行うべきだと何年にもわたって繰り返し求めてきました。しかし、区は教員の労働実態をつかむことすらせず、タイムカードの導入さえ拒み続けてきました。
 しかし、教育現場からの声を繰り返し取り上げ、少人数学級の実施を繰り返し要求。ついに小学校で35人学級を実現しました。
 しかし、それでも十分とは言えません。中学、高校と対象を広げ。先生たちが子どもたちにゆとりをもって接することができる環境をつくり、子どもたちの多様でゆたかな可能性を育んでいける社会をつくっていきたいと思います。

区民の声が届く区政に

  • 島田拓
  • 島田拓

 区立幼稚園の廃止、光が丘第四中学校の廃校、そして、大型道路の整備…多くの住民が反対しても計画は見直されず、押し付けられてきました。それが政治不信を広げています。これでは誰のための区政なのかわかりません。
 こうした区政は今も続いています。稲荷山公園整備、区立谷原保育園の廃園、サンライフ練馬の廃止など、区民の声を聞かない政治が続いています。こうした区政を変えて、住民と一緒につくるまちづくりを進めていきましょう