穴見れいな

プロフィール

» プロフィール

穴見れいな

穴見れいなAnami Reina

【主な経歴】

1971年西東京市生まれ。都立武蔵高校卒業。東京通信大学人間福祉学部・社会福祉コース在学中。
NPO法人において訪問介護事業所所長、理事、副理事長歴任。障害者グループホームの支援員、移動支援・行動援護従事者を歴任。
趣味は、釣り、野球観戦、ピアノを弾くこと。家族はこども2人。東日本大震災で現地で救助に当たった消防官の夫は5年前に逝去。

ご挨拶

穴見れいな

決意、姿勢、入党の動機など政治家としての原点

障害のある青年の余暇支援を国の必須事業にするために活動をする中で、日本共産党だけが、少数派の声を一貫して市政に、都政に、国政にと、連携して届け続けてくれました。

コロナ禍で障害のある娘が発熱、障害を理由に検査や治療につながらなかった時、家族のように親身に励まし続けてくれたのも、日本共産党です。20区の宮本徹衆議院議員と原のり子都議会議員には大変勇気づけていただきました。

「困った時の共産党」は間違えじゃなかったことを私から発信していきたい。その想いが強くなり入党を決意しました。

私は被爆者2世です。結婚する時、夫に伝えることがつらかった。この想いを後世に残したくありません。日本共産党の憲法9条を活かした政治を絶対に守りたいと決意しています。

福祉従事者として

穴見れいな

 15年以上福祉の現場に従事しました。訪問介護事業所の所長をしていた時は、年に6日の休み、賃金も他の職種の賃金の平均に全く届かず、これでは後継者が育たない、私に何かあったら、利用者の方はどうなってしまうのか?その不安がとても大きかったです。
 高齢者の方、障害のあるかた、生きづらさを抱えているかたの支援は、世界中を旅することよりも学びが大きく、支援する私の人生を豊かにし、一緒に支援する仲間たちは家族でした。誇りある仕事です。支援しているつもりが、利用者のかたにいつも励まされていました。福祉に従事する職員は皆そう感じているはずです。
 福祉制度を利用するかたとご家族が安心してサービスを受けられるよう、暮らしが生き生きとするよう、支援する従事者も輝けるように、報酬を見合ったものにしていきたい。制度を使いやすいものにアップデートしていきたい。
 経験から、切実に願っています。娘が私のところに来てくれたことは、皆様のためにできることをしっかりやりなさいという命のメッセージと受け取っています。
 福祉とケアに優しい政治に向き合っていきたいです。弱い立場のかたに優しい市政は、すべての方に優しい市政です。