2018年4月に保育園に入れない待機児童が110名も増えて、
202名になり、110名の増加数は都内で一番多くなってし
まいました。
2019年の保育の申し込みは、2018年よりもさらに増加して
います。それにもかかわらず、2019年の定員確保目標は
100名にとどまっています。
この目標について、実は、昨年12月の市議会一般質問での
私の質疑で、担当部長が「申込者数の状況からすると、
一気に減るということはなかなか考えづらい」と答弁し
ている目標です。
これでは待機児童解消になりません。
また、市の資料から、2015年(平成27年)から待機児童が
減ったのは、定員を300名規模で整備した2017年(平成29年)
だけです。
井澤市長に、本気で待機児童を解消する気があるのか、
私には疑問です。

