岸田政権は、アメリカ軍との集団的自衛権の行使によって、日本が敵基地攻撃能力で相手を攻撃すること、そして相手からの報復攻撃によって日本が被害を受けることも想定しています。日本を戦争に巻き込む岸田政権の大軍拡はストップするべきです。
くらしを支える政治のために、大軍拡ストップが欠かせません。岸田政権は、大軍拡の財源確保のために、物価高の中、国民への１兆円規模の大増税、医療と介護などの社会保障の負担増と給付削減、さらには、コロナ禍で国民の命をまもってきた公的病院のための積立金や東日本大震災の復興予算まで、軍事費に流用しようとしています。このような大軍拡はストップするべきではないでしょうか。
そして、日本の安全保障は、アジアに学ぶべきです。アジアでは、紛争を「対話と交渉」で解決する外交が主流になっています。東南アジアのＡＳＥＡＮでは、そのことをすでに５０年以上にもわたって実践しています。憲法９条を持つ日本こそが、こうしたＡＳＥＡＮに学び、「対話と交渉」の外交に一番力を入れるべきだと私は思います。
くらしを支える政治へと、大軍拡はストップさせましょう！！
