市民団体が多摩地域の住民を対象に行った血液検査で、国分寺市民のPFAS血中濃度が他市の住民と比べて高いことが明らかになりました(表参照)。この表は中間発表から作成しましたが、本日(6月8日)に検査結果まとめの記者会見が午後1時から行われます。
明日(6月9日)から始まる国分寺市議会第2回定例会の一般質問では、市民に不安が広がっていることを反映してか、自民・公明なども含めて9人もの議員が質問する予定です。私も質問します(6月15日(木)午後1:30~)。
国分寺市に問われていることは、国が基準などの検討を進めている中で、国の結論待ちではなく、井戸の検査や市民の血液検査などを先行して実施し、市が積極的に汚染の現状を把握すること。そして汚染の状況に見合った対策の具体化を国や東京都に求めることだと私は思います。

