中山ごう

国分寺市議団報告

2019.02.14

市民にとっての大問題のひとつである、国保とごみ袋代を取り上げました。

①国保料引き上げの一方で、市長は給与100万円UP!

社会保障制度としての国民健康保険(国保)には、これまで市が独自補助を行ってきました。ところがその補助を廃止する方向で削減し、その分を国保加入者に1億円以上も押し付ける国保税値上げ案が12月市議会に提案されました。

日本共産党国分寺市議団は、値上げが必要ないことを明らかにして反対しましたが、自民・公明などの賛成で可決されてしまいました。

一方で市長給与を100万円以上も増額。
これに反対した政党は、共産党だけでした。

②都内一高い「家庭ごみ袋」の値下げを

一方で、ごみ袋代は多摩26市で一番高くなっています。国分寺よりごみ減量がすすんでいる西東京市では、ごみ袋代は国分寺の4分の3です。
また、有料化した当初から市は「ごみ袋の値段の多寡の議論はある」と値段を固定化した考えではありません。ごみ袋代は値下げするべきです。

最近のNEWS