【主な経歴】
●千葉県佐倉市出身・県立船橋高校卒、筑波大学卒(法律専攻)
●経理事務所勤務、退職後。小林ひろみ司法書士事務所を開設
●95年区議初当選、現在7期
●趣味:読書、演劇映画鑑賞
●家族:夫
活動地域:高松、千川、要町、千早4丁目、池袋本町
私は小学生の頃、ナチスのユダヤ人虐殺のことを書いた本を読み、「戦争は絶対いやだ」と思いました。大学時代に被爆者を描いた映画を見て、核兵器の恐ろしさを知りました。就職後、核兵器廃絶や平和運動に取り組む中で日本共産党に出会い、「戦争に命がけで反対した党」と知り、入党しました。戦争反対をつらぬいたからこそ、日本共産党は創立100周年を迎えることができました。
私は毎年のように広島、長崎を訪問し、5・3憲法集会や国会議員会館前行動にも参加し、草の根の活動をしてきました。「平和が原点」の私は、憲法改悪を許さない、辺野古新基地建設反対、ロシアのウクライナ侵略反対、声を上げていきます。
1988年8月広島で
鶏肉卸業を営む両親のもと、4人兄弟の長女(弟3人)として生まれました。小学校の時に、ナチスドイツのユダヤ人虐殺を書いたドキュメンタリーを読んで「戦争はいやだ」と思いました。
赤旗まつり「バレーボール大会」
中学高校はバレーボール部、就職した職場でもチームを作ったり、赤旗まつりで「豊島区チーム」で大会出場したこともあります。
大学は寮に入り、生活費は奨学金とファミレスや中華料理店のアルバイトで賄いました。教師志望でしたが、高校教員採用試験で合格できず、就活。
中小企業を支えるという理念に共感して経理事務所に就職し、司法書士試験に挑戦。退職後合格して92年司法書士小林ひろみ事務所を開設。司法書士は、国民の権利と財産を守る仕事、この点では日本共産党の活動も区議の活動もおなじです。
下板橋駅での朝の宣伝
憲法守れ、核兵器廃絶をと平和運動をする中で、日本共産党と出会い、「アジア太平洋戦争に命がけで反対した党」と知り、入党しました。区議会議員としても平和運動に参加しています。
94年以来、朝の駅頭宣伝を続けています。また、活動報告「小林ひろみレポート」は22年12月で562号となりました
小林議員は、区民の声をもとに高齢者・障がい者・子ども施策を取上げてきました。
● コロナ禍で学校休業中の食事補助を提案、1日500円の支給が実現しました。
●「生活保護の申請は国民の権利」と区長に表明させました。
● ほかにも学童保育(子どもスキップ)の改善、難病や障害のある子どもの支援、介護や保育で働く人の待遇改善、障がい者の「親なき後」対策、「家賃補助の拡充」など質問しました。
2019年9月、学校給食費補助(第3子以降無料)の条例提案、本会議で提案趣旨説明したのが小林議員です。条例案は否決されましたが、これがきっかけで翌年から給食費のお米代補助が実現。
高齢者グループホーム(地域密着型)関係者から「特養などにはある『宿舎借り上げ補助』が地域密着型にはない」と聞き、粘り強く質問する中で、23年度予算案にもりこまれました。
95年初当選以来、区民と運動してきました。署名を集めて地下鉄エレベーターの設置をさせたり、保育園に入れない保護者とともに区長に申入れして認可保育園の増設を表明させました。
現在は、住民追い出しの「特定整備路線」(池袋本町の道路建設)に反対し、危険な羽田新飛行ルートの中止を求めています。千川駅でのフラワーデモ、池袋西口での「痴漢ゼロ」の宣伝などジェンダー平等の実現にも取り組んでます。