石川は区議会議員となる前から「保育園落ちた」の取り組みをしています。
3月の予算分科会でも、待機児童の問題を取り上げました。
前年度と比較すると、二次募集が終わった段階で入所が決まらなかった児童数は同程度とのこと。前年は、実質待機児はゼロになっており、今年もゼロになるよう利用調整を続けていく、と区は説明しています。
しかし、要支援児保育の入所希望が43名がおり、新規の入所希望児童で決まっていない児童がいます。前年は要支援児は一次募集の段階で全員入所が決定していました。
現在、保育園の定員や、面積など、さまざまな「基準」は健常児を前提につくられています。現状ではすでに要支援児保育をおこなっている園では、これ以上の受け入れができない、というところも多くあります。
区は、少子化で保育園の空きがうまれている状況を考え、新規開設を抑制しています。
わたしは、現状の制度だと要支援児がまず待機児になってしまうこと、それは差別的な状況だということを指摘し、区としての基準引き上げや新たな加配等を求めました。
他、シルバーパスの助成、相談会は4月はお休みだけどいつでも相談してねお知らせ、ちゃまの絵本日記。