🌈あたらしい区政報告です🌈
平和をつくるための方法について(一般質問より一部抜粋)
石川)アジア太平洋戦争が終結し79年が経ったが、世界を見渡せばいまだに戦争が続いている。平和のために力を尽くすことこそが政治家の役割である。
今年、マレーシア・ペナン植物園友好提携30周年記念公式訪問があり、マハティール元マレーシア首相に表敬訪問する機会があった。マハティール元首相は私の「ウクライナやガザでは、こどもたちも犠牲になっている。戦争を止めるためにはどうしたらいいのか?」という問いに、「暴力を使っては決して平和にならない。暴力で解決すると、必ず国民が犠牲になる。平和には話し合いが必要である。暴力をつかって平和になっても、恨みがうまれてまた戦争に戻ってしまうから」と仰った。武力による威嚇と武力の行使を永久に放棄し、陸海空軍その他の戦力を保持しないと規定している日本国憲法9条の精神そのものである。
ひとたび戦争がはじまってしまえば、終結は難しく、多くの国民の命が落とされ、次世代には憎しみを継承していく。区長は、国家間の紛争を解決するための手段として、暴力、つまり武力を用いることについてどう考えているのか。
区長)板橋区は、恒久平和主義の理念に基づき、平和都市宣言を行いさまざまな平和啓発事業を展開している。私自身も世界平和を強く希求し、国家間の紛争は話合いや国際協調の下で解決するべきと考えている。暴力や武力行使の根絶を願っている。
区長はこのように答弁しましたが、それならば、なぜガザの虐殺を無視し、防衛費ばか
り増やす政府の姿勢に物を言わないのでしょうか。具体的な行動で示すべきと考えます。
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