2019年第2回定例会から2022年第3回定例会まで、本会議での一般質問が13回ありましたが、その中で障がい者支援を10回取り上げ、そのなかで特別支援学級の増設などについては6回も論戦と提案をしました。
具体的には、清瀬市特別支援教育推進計画の小中学校の特別支援学級の新設・増設が遅れていることを追及し、年々、対象の児童生徒が増える中で教室不足や教員不足の実態についても明らかにしました。
市民運動と議会の論戦を通じて、特別支援学級が小学校2校(知的障がい、自閉・情緒障がい併設)だったものを、知的障がい4校、自閉・情緒障がい2校に新設しました。また、中学校1校(知的障がい、自閉・情緒障がい併設)から、知的障がい2校、自閉・情緒障がい1校に新設されました。
今後、特別支援学級の児童が利用しているスクールバス増車の実現をめざします。