決算審議 本駒込図書館のトイレ故障は5年放置
10日の決算審議の中で、本駒込図書館のバリアフリートイレが2019年から5年に渡り故障したままであることが石沢のりゆき区議の質疑で判明しました。シビック庁舎には昨年までの5年で100億円かけ、今年度から更に100億円を注ぎ込み改修工事を進める構えです。党区議団は一貫して「シビック改修は物価高騰の下、凍結しスケジュールを見直しを」と要求していますが、むしろ前倒しで粛々と進められています。
決算審議の中である自民区議は「シビックセンターは築30年だが案外きれいだ」と賞賛しましたが、区が策定した「シビック改修計画」に「区民施設優先」とあるのを知らないのでしょうか。
党区議団は当初見込みから160億円も上回り636億円に達する貯め込み金を活用し物価高騰から暮らしを守る施策を求め決算不認定の態度表明を行いました。