千駄木公園、「再整備」の区民参加の検討会は見送り
老朽化トイレ・鉄棒を新しく
千駄木公園(千駄木5丁目)の「鉄棒が無くなっている」との連絡が金子区議にあり、現地で子どもと遊びに来ていた方に聞くと「遊具はあった方がよい」との声も寄せられました。
区に確かめると、検討が進められている千駄木小改築が隣接する千駄木幼稚園に加え、文林中も含めた「一体的改築」の方向で検討されることになったため、千駄木公園の「再整備」が見合わせとなり、今年度に予定した住民参加の検討会も中止になったことが分かりました。また、鉄棒は老朽化のため撤去され、新しい鉄棒を入れるかどうかは検討中としています。
千駄木公園は1985年に開設以来、全面的な改修が一度も行われず、老朽化トイレもそのままです。
学校改築と連動した検討はするにしても、老朽化した遊具やトイレの更新は切り離して速やかに実施すべきです。