新年度予算案 財政規模は過去最大の1275億円
暮らしと地域経済を守り格差是正を第一に
区は1月31日に新年度予算案を公表し、一般会計の規模は1275億円と過去最大であることが分かりました。特に区税収入は395億円で2年続けて過去最高となっています。
自治体の役割は福祉の増進にあるのですから、過去最高の区税収入は暮らしと地域経済を守り、格差を是正することを第一に使うことが求められます。
日本共産党文京区議団は高すぎる国民健康保険料の子どもの保険料のうち均等割りの解消(1.2億円)と経済困難抱える非課税の75歳以上の方の医療費窓口負担解消(8.8億円)する2つの条例提案を行い、あわせて区長提案の予算案に対し修正案を提案し、暮らし最優先の予算目指して頑張ります。