バス停移動の経過をお知らせします
日本共産党は引き続き実現へ力を尽くします
都バスの向丘2バス停(御茶ノ水方面)が2006年8月に御茶ノ水方面へ100m程移動されて以来、買い物や、地下鉄とのアクセスを改善するため白山上寄りへの移設が地域の切実な願いになっています。
2023年度上半期には4月28日に三井住友銀行白山支店前の歩道(下図★)に移設することについて、銀行の了解が得られたことが福手ゆう子都議、金子区議らによる交通局への聞き取り(6月9日)で判明し「2024年春頃」に移設の見通しとなっていました。
現時点で移設されていないのは、2023年度下半期に警視庁から現場の交通状況を確認する必要性が指摘されたためで、2024年1月に警視庁と都交通局による現地調査が行われました。その結果、銀行前にバス停を移した場合、警視庁は屋根の設置は困難等の条件を付したものの、都交通局は移設により利便性が向上することから移設に向けた準備をその後も進めており、これらの経過は福手ゆう子都議の聞き取りで引き続き、確認されています。
日本共産党はバス停移設直後から、小竹ひろ子都議(当時)が交通局に元に戻すよう要請したのを皮切りに、2023年には移設を求める373筆の署名を住民と共に福手都議、金子区議が届けて来た経過があり、引続き実現に向けて働きかけています。