2024衆院選
公約実現へ力いっぱい頑張ります
赤旗スクープと世論が自公を過半数割れに追い込む
日本共産党8議席獲得
衆院選が10月27日投開票され日本共産党は比例で7人(東京1、北関東1、南関東1、東海1、近畿2、九州1)と沖縄1区での赤嶺さんの議席獲得で当選8人に留まる結果でした。
自公与党の過半数割れは、赤旗が裏金と裏公認2千万円問題をスクープし自公政権を追い詰め、自民党政治に代わる新しい政治の模索・探求が始まったことを示しています。赤旗の取材、国会・地方議会の議員団活動、全党の配達・集金活動に支えられた政治の激動を議席増に結びつけられなかったのは残念でした。
街頭では7時間労働への時短・最賃時給千5百円・中小企業支援・消費税5%と財源対案等の政策は注目を集めました。国民の切実な願いに応え、世論と運動を起こして政治を前向きに動かすため党内外の方々のご意見に耳を傾け、この到達に立ち党議席の前進にむけ、党づくりに力を尽くしたいと思います。
区議会議員 金子輝慶
文京の比例得票率をどう見るか
東京小選挙区10区で日本共産党は「自主投票」で臨み、党候補を擁立せず宣伝カーや選挙はがき・公報でのアピールが限られる中、文京区で獲得した比例1万303票・得票率8.7%は、党が小選挙区候補を擁立しない9つの区の中で比例得票率がトップであり、小選挙区候補擁立した区での比例得票率の平均7.9%を上回る結果となりました。
文京には自公が公示日に公明幹事長、投票日前日に石破首相を投入する中、日本共産党の比例得票率は、地元の支持者・後援会員・党員のみなさんのご支援の賜物です。また、文京で比例カー活用し訴えた坂井・伊藤両比例候補や東大正門前での山添参院議員の街宣(YouTubeで公開)で、党の政策が届いたところで作り出された貴重な到達です。