このニュースで呼びかけた「千駄木の郷と介護を守る会」の会合が2日、金子区議事務所で開催され、千駄木・根津・白山等の地域から9名が参加し協議しました。参加者からは次のような声が出されました。
①介護施設での暮らしの実際の様子が知りたい ②介護施設の運営法人の撤退はこの地域に特有のことか ③ケアマネージャーが不足というが本当か ④保険料をずっと払っているが、財政はどうなっているか ⑤介護士の低い処遇を改善して欲しい ⑥介護を利用したい時に、使えるようにして欲しい ⑦区立特養をなんで文京区は復活させないのか⑧介護施設のサービスだけでなく、デイサービスやショートステイの役割を知って欲しい⑨文京区内は回復期リハビリ病棟が少ない、なぜか。⑩介護保険制度の変遷を学ぶ必要がある
これらを踏まえ、区の介護保険課長との懇談(区の出前講座を活用)や介護保険制度の学習を行うことを確認。参加者を世話人とし、当面、実務は事務局(金子区議ら)が担うことを確認しました。具体化されましたら、このニュースでもお知らせします。
2025.03.09